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シャッターを開けようとしても「重くて上がらない…」そんな経験、ありませんか?毎日のストレスばかりか、安全面でも不安が残ります。本記事では“シャッター修理”キーワードをもとに、重くなる主な原因とセルフチェック&対策、さらに修理を依頼すべきタイミングまでをやさしく解説します。
①シャッターが重くなる4大原因
シャッターの開閉が重く感じられる場合、いくつかの原因が考えられます。下記に代表的な4つの要因を挙げ、それぞれの特徴と見分け方を詳しく解説します。
原因 | 症状 | 対策・修理 |
スプリングの劣化 | シャッターを手で開けるときに極端に重く感じたり、途中で止まってしまう。電動でも引っ掛かるような動作になる。 | スプリングは内部で強い張力を保つ部品のため、経年や頻繁な開閉により次第に力を失います。専門業者による調整や交換が必要です。 |
錆・潤滑不足 | ガラガラと大きな音が出たり、動きがスムーズでなくなる。特に雨風にさらされる屋外設置では錆びが進行しやすい。 | 定期的に潤滑剤(シリコンスプレー)を使用することで動作の改善が見込めます。ひどい錆びの場合は清掃や部品交換も視野に。 |
スラットやレールの変形・歪み | シャッターが途中で引っかかる、斜めに上がる、開閉時に異常な抵抗を感じる。 | 物理的な衝撃や経年変化でレールやスラットが変形している可能性があります。整形修理、または損傷の大きい場合は部品交換が必要です。 |
異物・汚れの詰まり | ガイドレールにゴミや落ち葉が詰まり、スムーズな動作を妨げる。特に屋外での使用では要注意。 | こまめな清掃で防げる問題です。固着している場合はブラシなどで除去し、潤滑剤で仕上げましょう。 |
②自分でできるチェックと簡単対策
③セルフケア後も重いまま?すぐ業者に相談すべきサイン
対処内容 | 費用目安 | 備考 |
錆落とし・掃除・注油 | 9,000~11,000円 | メンテナンス代わりに対応 |
スプリングシャフト調整・交換 | 20,000~36,000円 | 専門業者対応、部品代込み |
レール・スラットの整形・交換 | 30,000~55,000円 | 損傷が広がる前に修理したい |
モーター・電動部品の交換 | 45,000~54,000円以上 | 電動シャッターのみ対応 |
⑤重さ軽減&寿命延ばす日常メンテナンス
シャッターが重くなる原因は「スプリング劣化」「錆・潤滑不足」「部品の歪み」「異物の詰まり」などさまざまですが、早期対応で費用も抑えられます。セルフチェックから清掃・注油を行い、改善しない場合は迷わず専門業者に相談を。月1回のメンテナンスと年1〜2回の点検で、安全・快適な開閉をキープできます。
FAQ
Q1. シリコンスプレーはどこに使えば良い?
A. レールとスラットの擦れ合う部分 ケースを開ける事が可能な場合はスプリング部分
Q2. DIYでスプリング調整は可能?
A. 危険を伴うため避けたほうが無難です。必ず専門業者に依頼してください。
Q3. 重くなったらすぐ交換?
A. 初期の異音・重さであれば修理で済む可能性が高く、交換は最後の手段です。